2014年2月1日土曜日

ペットボトル菜園 その後

早いもので、ペットボトル菜園にタネをまいてほぼ1ヶ月経ちました。
こんなに大きくなっています。
上から、ルッコラと二十日大根、カブ、二十日大根、レタスとチャード。二十日大根は1番目と3番目ですが、混植していない方がやはり育ちが早いようですね。

午後は久しぶりに畑に。トンネル栽培で同じような野菜を育てています。11月下旬に種を蒔いたのですが、ここ数日暖かかったこともあり、ずいぶん大きくなっていました。間引きもかねて収穫してきました。
上:ルッコラ、中:二十日大根、下:ホウレン草
カブは上が淡い紫で下が白。色合いが上品です。
左からホウレン草、ルッコラ、二十日大根、カブ。トンネルは不織布とビニールの2重掛け

2014年1月19日日曜日

本葉が出ました

種をまいてから2週間ですが、このところの厳しい寒さは野菜にとってもつらい毎日のようです。特に我が家は今の時期、日当たりが悪いので、簡易温室に入れていても成長ははかばかしくありません。ようやく二十日大根と小蕪の本葉が出たところです。
双葉の間から出た本葉
そうは言っても双葉は大きくなってきましたので、葉が重なっているところは少し間引きしました。間引く芽は、はさみで根元から切り取ってしまいます。葉の形がいびつなもの、茎がか細いものなどを優先的に切り取ります。間引いた後は、少し土を寄せて根元をしっかりとさせました。
見にくいですが、左は双葉が3枚出ています。

2014年1月8日水曜日

間引き

昨日発芽した双葉に日光に当てるべく、朝、苗を入れた押し入れ収納庫を外に出して出勤しました。寒い一日でしたが、帰ってみると元気そうで、昨夜に比べてしっかりと大きな双葉になっています。
間引き前
徒長しているので、早速はさみで不要な双葉を整理しました。 だいたい1cm間隔になるように、形の歪んだ双葉、小さな双葉、伸びすぎた軸を狙って、はさみで地際から切り落とします。
間引き後

徒長の原因は1に水分過多、2に密植です。水のやり過ぎや湿度が高いと徒長するので、今夜が収納庫の蓋をはずして寝ます。


2014年1月7日火曜日

芽が出ました

本日夜確認したところ、すでに菜花系の二十日大根、ルッコラ、小カブは発芽しています。ルッコラ(写真上)は厚蒔き気味だったこともあり、早くも徒長し始めています。明日は外に出しましょう。双葉が開き切ったところで間引きも必要です。

ルッコラ

二十日大根
 ここ数日、朝は寒い日が続いています。これから大寒に向けてさらに寒くなりそうです。外に出す場合、ペットボトルのミニミニ温室だけではちょっと寒そうです。そこで、年末の大掃除で余った押し入れ収納庫を温室代わりに使うことにしました。段ボール箱の2面を切り取ってビニールを張ってもいいでしょう。
温室代わりの押し入れ収納庫

2014年1月4日土曜日

誰でもできる?ペットボトルで育てる野菜

ご無沙汰しました。新年を機に、新たな野菜作りにチャレンジ。題して「誰でもできる?ペットボトル野菜栽培」。やって見ないとわからないのでまだ「?マーク」付きです。2リットルのペットボトルを切ってミニミニ温室を作ります。


まずペットボトルを2つに切り分けます。マーカーペンで目安の線を引き、カッターで。ボトルの底は硬いので力がいります。手を切らないように。


上1/3、下2/3くらいに分けるのが丁度いいみたい。断面が正方形じゃないので、縦長と横長の2種類作ってみました。水抜き用に、底になる方に2-3ヶ所カッターでX印に切れ目を入れ穴を広げておきます。

土を入れます。ホームセンターで野菜栽培用で売っている肥料入りの土を使います。


育てる野菜はルッコラ、二十日大根など、寒さに強くて育てやすい小型野菜がいいです。子供達もやりたいというのでまかせました。割り箸などを土に押し付けて溝を作り、1cm間隔程度に撒きます。縦長に切ったボトルは溝一本、横長は溝二本で。


私はコカブ、ロメインレタス、それとチャードというほうれん草の仲間を撒いてみました。たっぷりと水をあげて蓋をしたら完成!日の当たる暖かいところに置いておきましょう。発芽温度が15ー25度なので、芽が出るまでは家の中に入れた方がいいでしょう。

一番左がなつみ、その隣がこうた、右の2本は私のボトル
ちなみにほうれん草は長日性野菜と言って日が長くなると花が咲く準備をはじめるので、夜、街灯や家の電灯に当たると小さくてもトウ立ちしてしまいます。夜は覆いをかけるなど、工夫が必要です。