2014年1月4日土曜日

誰でもできる?ペットボトルで育てる野菜

ご無沙汰しました。新年を機に、新たな野菜作りにチャレンジ。題して「誰でもできる?ペットボトル野菜栽培」。やって見ないとわからないのでまだ「?マーク」付きです。2リットルのペットボトルを切ってミニミニ温室を作ります。


まずペットボトルを2つに切り分けます。マーカーペンで目安の線を引き、カッターで。ボトルの底は硬いので力がいります。手を切らないように。


上1/3、下2/3くらいに分けるのが丁度いいみたい。断面が正方形じゃないので、縦長と横長の2種類作ってみました。水抜き用に、底になる方に2-3ヶ所カッターでX印に切れ目を入れ穴を広げておきます。

土を入れます。ホームセンターで野菜栽培用で売っている肥料入りの土を使います。


育てる野菜はルッコラ、二十日大根など、寒さに強くて育てやすい小型野菜がいいです。子供達もやりたいというのでまかせました。割り箸などを土に押し付けて溝を作り、1cm間隔程度に撒きます。縦長に切ったボトルは溝一本、横長は溝二本で。


私はコカブ、ロメインレタス、それとチャードというほうれん草の仲間を撒いてみました。たっぷりと水をあげて蓋をしたら完成!日の当たる暖かいところに置いておきましょう。発芽温度が15ー25度なので、芽が出るまでは家の中に入れた方がいいでしょう。

一番左がなつみ、その隣がこうた、右の2本は私のボトル
ちなみにほうれん草は長日性野菜と言って日が長くなると花が咲く準備をはじめるので、夜、街灯や家の電灯に当たると小さくてもトウ立ちしてしまいます。夜は覆いをかけるなど、工夫が必要です。

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