2013年3月31日日曜日

お稲荷さん

今日は寒い一日でしたが新宿御苑の桜は見事な花を楽しませてくれました。5月の連休明けに行うフォトサークルの作品展のネタが多分できたことでしょう。

ところで新宿駅に帰る途中に雷電稲荷神社という小さなほこらがありました。このお稲荷さんがなかなかです。。。

まず鳥居をくぐって目につくのが「カゴの鳥」ならぬ「カゴのキツネ」(-.-;
左右の狛犬ならぬ狛狐が頑丈なカゴに入れられています。真新しい狛狐なので、先代がいたずらでもされたのでしょうか。

とりあえず本殿にお参りして、ふと左を見ると。。。

ガマガエルが鎮座まします。なぜかつぎはぎの台の上に乗って。

幟旗によると、これは弁天様のようです。それにしてもなぜ弁天様と蛙なの?

春野菜はどうなってる?

晩秋に植えたソラマメ、タマネギ、エンドウ、小麦などなどの現在の様子です。

エンドウはようやく立ち上がってきました。背丈は20cmくらい。緑肥の大麦の方が大きいくらいですね。これから4月下旬くらいまでかけて1mほどまに立ち上がってきます。奥に見える大きめの葉っぱは11月下旬に植えたキャベツです。

ソラマメとタマネギの混植です。ソラマメのカブがかなり大きくなってきて、花もたくさんついています。そろそろ支柱をしないといけないですね。最終的には70cmくらいの背丈になります。手前に見えるタマネギはまだ少し小さめですが、この時期に追肥をしてしまうと首の締まりが悪くなって腐りやすい玉になるようです。ぐっと我慢。

 ニンニクはかなりしっかりしています。がなぜか、手前はペンペン草だらけ。奥は草があまり生えていません。


小麦はかなりカブが伸びてきたので、追肥をしながら土寄せしました。土寄せは、追肥と土を混ぜて効きを良くする、雑草防除、根元に土を盛って背の伸びた野菜を安定させる、根元に空気を入れて根を元気づかせる、などの効果があります。雑草は必ず抜かなければならないわけではありませんが、小麦は背丈が伸びるので土寄せは必要でしょう。


11月末に植えたホウレン草は、小ぶりですが寒さに当たって甘くなっています。ただ残念ながらもう最終盤ですね。カブの真ん中に見える白いものは花芽で、いわゆる薹立ち(とうだち)が始まっています。冬の間地面にへばりついていた葉っぱは次第に立ち上がってきて、最終的には50cm以上の背丈になります。薹立ちは日が一定以上に長くなることがきっかけで起きるようです。自宅でホウレン草を育てるときも街灯の影響で薹立ちすることがあります。

レタスの苗植え

レタスがずいぶん大きくなってきましたので、畑に植えました。

草を削りながら軽く土を耕し、堆肥と草木灰をまいて土にすき込みます。肥料はこれだけ。根付いた頃に様子を見ながら追肥をします。サラダで食べる葉菜の場合、最初からドカッと元肥を入れると葉が軟弱になってアブラムシが寄ってきます。

苗は、大きいものは下の写真のようにきれいに根鉢ができていましたが、多くはこれよりも小さく、根鉢が崩れてしまいます。若干植えるのが早いですか?

左と真ん中の畝はハンサムグリーン、右はレーヌデグラス。ハンサムグリーンはやや小さめ。一番奥には、ホームセンターで買って2週間前に植えたグリーンとレッドレタスが見えます。

まだしばらくは寒い日もあるので、パオパオ(不織布)でトンネルにしました。

2013年3月30日土曜日

お花見

急遽24日から外国出張に行くことになってしまったため、28日木曜日に帰ったときには桜は終わっているだろうと思っていましたが、今年は長持ちしてくれました。

成城学園前駅と会社の間に東宝撮影所がありその中を仙川が流れていますが、その堤防沿い        の桜が見事です。夜には東宝がわざわざ照明をつけてくれていて夜桜見物もできます。昨日29日の朝と夜に撮影した写真です。30年以上同じ場所に勤務していますが、こんなに満開のタイミングで昼間と夜の桜を見たのはなんと初めてです。










2013年3月29日金曜日

夏野菜の苗管理と植え時

1週間近く外国出張で留守にしていました。その間かなり冷え込む日もあったようで、この時期の苗管理は本当に難しいですが、こなとやさいさんが室内に入れたりいろいろ面倒を見てくれました。

さてナス科野菜は現在トマト、ナスとも本葉2枚程度です。トマトに関してはこれが8枚出そろって花芽が出るまで育てた上で畑に植え付けます。最終的には30cm前後の背丈になるので、大きめのポリポットにまで植え替える必要があります。植え替えには少し時間がかかるので今週土曜日にやる予定です。順調に行けば5月上旬の連休あたりには花芽が見られるでしょう。

ところですでにトマト苗は園芸店に出回っています。最近は植え頃よりも売り頃ということでしょうか、ジャガイモも夏野菜の苗も植え時よりも1ヶ月以上前から売り場に出てきます。ジャガイモは1月から店頭で見かけますが、植え時は3月。キュウリは4月下旬、トマト、ナス類は5月上旬、ピーマン、唐辛子類は5月上旬以降が適期と言えます。従って今の時期に購入した苗は約1ヶ月、自宅で水やりや追肥をしながら植え付けまで育てる必要があります。

ナス科野菜の苗を自作する前は、適期に購入するために、農協の苗即売会を利用していました。どこの農協も野菜や苗の売店を開いているので、4月中旬ごろから新聞の折り込み広告を見ていると即売会の案内が出てきます。あるいは店員さんに売り出し時期を確認するのが確実です。

植え付け適期の理由の一つは気候です。トマトやナスでは15度以上の最低気温が必要です。唐辛子類はさらに高温を好みます。また4月中は花嵐と言われるように、強風が吹くことが少なくなく、畑に植えた苗が痛みやすいことも理由です。強風で葉が破れたり折れたりすると、ナスにとっては致命傷になることがあります。

もう一つ、トマトは、木が大きくなる栄養成長と花芽がついて実がなる生殖成長のバランスが乱れやすい特性を持つ野菜です。花芽がつく前に畑に根付かせると、根が吸収した養分が栄養成長に回って栄養成長に勢いがついてしまうので、実の成りが悪くなるとか木が暴れやすいと言われます。

2013年3月23日土曜日

春夏野菜の苗

すっかり春らしくなったここ数日、春野菜、夏野菜の苗たちも元気になってきました。

トマト類は右から大玉の麗夏、小玉のアイコとシシリアンルージュ、中玉のサンマルツァーノです。一見して左側のサンマルツァーノが大きく育っています。もう隣と本葉が接しているので、そろそろ植え替えが必要かもしれません。麗夏はちょっと育ちが悪いですね。

ナスのローザビアンカは双葉が少し寒さにやられましたがその後は順調です。

 こちらの真ん中はナスの中長ナス。左右の細い葉は右がパラペーニョ、左が伏見甘長です。

こちらは枝豆。極早生の天の峰。3/17に蒔いたのが1週間で芽がでました。春先は2週間ごと、5月以降は1週間ごとと少しずつ時期をずらしてまくと、収穫時期がずれて長期間楽しめます。

3月上旬に蒔いた1本ネギ。たっぷり水をやって新聞紙でカバーしておくと2週間ほどで芽が出そろいました。

こちらは昨年9月に種をまいたネギ。そろそろ畑に植え付けます。キュウリのコンパニオンプランツとしても使います。

レタス苗です。肥料もボカシ肥をたっぷりあげて勢いがついてきました。セルトレイの底から根が覗いている苗もあるので、2週間もすれば畑に植え頃ですね。

こちらは春野菜の苗です。一部は抜けもありますが、チンゲンサイ、キャベツ、小松菜、シュンギクが育ってきました。本葉が出始めたのでボカシ肥を追肥します。セルトレイは土の量が少ないので水やりに気を使います。遣り過ぎると徒長しますが、少し油断すると水切れで枯れてしまいます。

2013年3月20日水曜日

人参種まき

今週末には雨が降りそうなので春人参をまきました。人参は発芽させるまでが大変なので、雨が降りそうな時は逃さず種をまきます。

今回蒔いたのはサカタのベータリッチという比較的最近に開発された種です。ペレットになっているので蒔きやすく、また発芽がしやすくなるよう加工されています。

冬作の残りの大根を片付けて鍬で手早く土の表面を草と一緒にけずり、20cm間隔で軽く溝を掘ります。溝に2−3cm間隔程度でペレット種子を蒔いていきます。写真ではちょっとわかりにくいですが。。。

元肥として種の上から鶏糞と草木灰を蒔きます。草木灰がなければモミガラ薫炭でもいいでしょう。根菜の場合、種をまく前に元肥を入れるときは、溝の真下ではなくはずした位置に元肥を入れます。

手で周りの土を寄せて種に軽く土をかけながら、上からしっかりと土を鎮圧していきます。押さえ方が足りないと下からの水分の上がり方が弱く、種が乾燥してしまいます。
昼間の日差しと打って変わって、夕方から雨が降り始めました。天気も見方してくれていい流れですね。

2013年3月17日日曜日

危機脱出か?

ナス科野菜の苗は寒さと強風にやられて厳しい状況が続いていましたが、この数日の暖かい日々のおかげで、本葉が出てきました。トマトは切れ込みの入った本葉、ナスはハート形の本葉と、それぞれの特徴が現れた本葉です。
双葉は白く変色していますがなんとか全滅の危機は脱出したようです。
ボカシ肥料を追肥し、成長に勢いを付けました。

ソラマメとタマネギ

ソラマメとタマネギがこれから本格的に大きくなってきます。

ソラマメにはすでに花がつき始めました

タマネギは苗が太くなってきましたが、セルトレイで育てたカブは苗が複数出ています。い大きいものだけのこしてあとは間引きました

春爛漫

急に暖かくなって鶴川界隈も春を感じさせる風景があちらこちらに見られます。

見渡す限りの桃の花

花と芽吹き


ジャガイモ植え付け

3日前に切り分けたジャガイモを植え付けました。

ジャガイモを植える畝は1年近く空いていたところで雑草も根が張っています。雑草取りもかねて鍬で土を削り、削った土を鍬で脇にやりながら後ろ向きに溝を作っていきます。一度に深い溝を掘ろうとすると疲れます。1回端まで進んだら方向転換して逆方向に進んで溝を深くします。こうすると溝の両側に土がたまることになります。溝の間隔は約80cm。
ちょっとわかりにくいですが、4本の溝を作ったところ
元肥は昨年作った落葉堆肥。8mの長さの溝にほぼバケツ一杯分入れました。あとは長靴で一足分間隔を空けながら芋を置いていきます。切った芋は切り口を上にする方が良いという人と下にする方が良いという人がいますが私は下派。勢いの良さそうな芽を上に向けて芋を並べます。100個の芋は8mの溝4本分ですね。今回は買い過ぎ。
長靴1足分は30cm強
溝に芋を並べ終わったら草木灰をカリ肥料としてかけておきます。冬の間、地主さんが畑の駐車スペースで周辺の笹竹や雑草を何度か燃やしていたので、温度が下がってから灰をたくさん頂いておきました。結構重宝します。畑の準備として石灰を撒くのが一般的ですが、化学肥料で酸性化した畑を中和するためと考えた方がいいでしょう。有機肥料の場合は草木灰や有機石灰で十分です。また石灰をまきすぎるとジャガイモの肌がカサカサになるそうか病にかかりやすくなります。
右からメイクイーン、ゴールデンメイクイーン、キタアカリ、男爵
 最後は両足を逆ハの字に開いて、左右の足の内側で土を交互に溝に落として埋めていきます。

完成!2時過ぎから初めて2時間ほどの作業でした。全面的に耕すのは大変な労力ですが、溝を掘るだけならば比較的楽に短時間でできます。
どこに埋まっているかわからないですが芽が出るので心配無用(^.^)


2013年3月16日土曜日

ニンニク成長

 今日は靖国神社の桜に花が咲いたようで東京の桜は早くも開花宣言。昨年より15日早いそうです。畑もすっかり春模様でニンニクの畝にも花が咲いていました。ニンニクは雑草にまぎれながらも勢いの良い葉が出ていてきわめて順調に成長しています。ニンニクの間の雑草はホトケノザ。特に抜く必要はなく、4月に入って茂りすぎたら刈り込みます。

菜花系の花のようですが畑の土手に咲いている雑草です

2013年3月14日木曜日

真冬に逆戻り ーナス科の幼苗ピンチ

昨日は強風が吹いて簡易温室の蓋が風で飛ばされていました。昨夜、家に入れる時にようやく見つけて家に入れましたが、今朝見たところ苗がかなり痛んでいます。風に吹かれて倒れたもの、葉の表面が寒さと乾燥でやられて白い粉を吹いたようになっているものなど、経過を注意深く観察する必要がありそうです。私がインフルエンザでダウンしている間に、ちょっと注意が行き届かなかったかなぁ(>.<)

双葉が白く変色しています。寒さと乾燥にやられたようです。これから本葉が出て大きくなるところなのでピンチ!
今日はまた朝から真冬の気温で最高温度も10度を下回りました。今年は、人間も植物も、天候に体調をあわせるのを苦労します。。。

2013年3月13日水曜日

ジャガイモの種芋切り分け

今週末は天気が良さそうなのでジャガイモの植え付けをする予定です。植え付け時期の条件は、
(1)植え付け後に出る芽が遅霜に遭わないこと
(2)気温が26度を超えるとジャガイモの成長が止まるのでそれまでにできるだけ長く畑で育てること
の両方を満足する時期です。出来るだけ早く植えたいけど早すぎてもダメ、ということですね。適期は地域によって異なりますが、町田界隈では3月中下旬です。近所の農家では3月上旬に植え付けているのを見たこともあります。一番いいのは長年その土地で農業をしている人たちを参考にすることです。

植え付け前の仕事として種芋の切り分けをしておく必要があります。1個50g前後が目安です。ジャガイモは最初、種芋の栄養分で根を張り芽を出すので一定量の大きさが必要ですが、大きすぎても一つの芋に多くの芽がついて無駄なので、大きい芋は複数に分割するわけです。厳密ではありませんが70gを超える芋は2分割、120gを超える芋は3分割しています。小さい芋はそのまま植え付けます。

切り分けるときのポイントは、芋のへそと頂芽付近を通る線を軸にして切り分けということ。ジャガイモは地中でへその緒(ストロン)を通して親株に繋がっています。掘り出した芋もその名残のへそがあるというわけです。ジャガイモの芽は頂芽(へその反対側のたくさん芽が出る部分)から螺旋状に密度が薄くなりながら芽が出るので、この軸を通る面で切ると勢いのある芽が分割したそれぞれの芋に残りやすい。逆に直角に切るとたくさん芽が出る芋とあまり芽がでない芋に分割してしまいます(面倒なことが嫌いという人は、大きな芽をうまく分けるように分割するということでいいと思います)。
手前のポッチがへそ。芽とはちがいます。
2分割する場合はへそを下にして真上から芋を眺め、芽ができるだけ均等に分配されるように包丁を入れます。
大きめのメイクイーン。へそは手前の先端にあります。
従って分割は縦長方向に
小さい芋はこのままで。ものの本には「マルのまま使う場合もへその部分は切り落とすと芽が出やすい」と書いてありますが、既に浴光催芽で元気な芽が出ているのでその必要はないでしょう。
へそと頂芽を結ぶ線で切ると水や養分の通り道が見えます。これを切断しない方が芽の生育が良くなるとか。
最終的には、5kgの種芋から100個の植え付け芋ができました。芋は種類ごとにネットに入れて保存しておきます。切り口は切った直後は水っぽいですが2日ほどで乾燥します。昔は灰をまぶしてそのまま植えるのが慣習でしたが、切り口からの腐りを避けるためには切り口をしっかりと乾燥させる方が良いようです。