今回蒔いたのはサカタのベータリッチという比較的最近に開発された種です。ペレットになっているので蒔きやすく、また発芽がしやすくなるよう加工されています。
冬作の残りの大根を片付けて鍬で手早く土の表面を草と一緒にけずり、20cm間隔で軽く溝を掘ります。溝に2−3cm間隔程度でペレット種子を蒔いていきます。写真ではちょっとわかりにくいですが。。。
元肥として種の上から鶏糞と草木灰を蒔きます。草木灰がなければモミガラ薫炭でもいいでしょう。根菜の場合、種をまく前に元肥を入れるときは、溝の真下ではなくはずした位置に元肥を入れます。
手で周りの土を寄せて種に軽く土をかけながら、上からしっかりと土を鎮圧していきます。押さえ方が足りないと下からの水分の上がり方が弱く、種が乾燥してしまいます。
昼間の日差しと打って変わって、夕方から雨が降り始めました。天気も見方してくれていい流れですね。
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