2013年3月31日日曜日

春野菜はどうなってる?

晩秋に植えたソラマメ、タマネギ、エンドウ、小麦などなどの現在の様子です。

エンドウはようやく立ち上がってきました。背丈は20cmくらい。緑肥の大麦の方が大きいくらいですね。これから4月下旬くらいまでかけて1mほどまに立ち上がってきます。奥に見える大きめの葉っぱは11月下旬に植えたキャベツです。

ソラマメとタマネギの混植です。ソラマメのカブがかなり大きくなってきて、花もたくさんついています。そろそろ支柱をしないといけないですね。最終的には70cmくらいの背丈になります。手前に見えるタマネギはまだ少し小さめですが、この時期に追肥をしてしまうと首の締まりが悪くなって腐りやすい玉になるようです。ぐっと我慢。

 ニンニクはかなりしっかりしています。がなぜか、手前はペンペン草だらけ。奥は草があまり生えていません。


小麦はかなりカブが伸びてきたので、追肥をしながら土寄せしました。土寄せは、追肥と土を混ぜて効きを良くする、雑草防除、根元に土を盛って背の伸びた野菜を安定させる、根元に空気を入れて根を元気づかせる、などの効果があります。雑草は必ず抜かなければならないわけではありませんが、小麦は背丈が伸びるので土寄せは必要でしょう。


11月末に植えたホウレン草は、小ぶりですが寒さに当たって甘くなっています。ただ残念ながらもう最終盤ですね。カブの真ん中に見える白いものは花芽で、いわゆる薹立ち(とうだち)が始まっています。冬の間地面にへばりついていた葉っぱは次第に立ち上がってきて、最終的には50cm以上の背丈になります。薹立ちは日が一定以上に長くなることがきっかけで起きるようです。自宅でホウレン草を育てるときも街灯の影響で薹立ちすることがあります。

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