2013年8月7日水曜日

パラペーニョで作る辛みオイル

辛すぎて始末に負えないパラペーニョ、少しずつ炒め物に入れたりして食べていますが、次から次に採れてくる物を持て余しています。今日はみじん切りにしてオリーブオイルに漬けてみました。いわゆるタバスコオイルの代用品です。
パラペーニョは半分に切ってタネを取り除きます。辛みオイルの場合はタネを残しても良いかもしれません。ともかくタネが一番辛いです。
みじん切りの写真を撮り忘れました。調理した手はすぐに水洗いしてください。誤ってその手でいろんなところを触ると大変なことになります。
容器にみじん切りのパラペーニョを入れオリーブオイルを注いだところ。この容器はたれたオイルが容器内に戻る構造になっています。

2013年8月6日火曜日

キュウリの漬物 キュウちゃん漬けとビール漬け

キュウちゃん漬け
取り遅れの大きくなったキュウリが数本ありましたので、キュウリのキュウちゃん漬けを作りました。まずはキュウリを5mmほどの厚みで輪切りにし、軽く塩をしながら漬け物容器に入れます。

漬け物石の代わりに上からネジで板を押し付けます
一日漬けた翌朝、キュウリを布巾に入れて汁気が出なくなるまで強くしぼります。線切りにしたショウガと小口切りの鷹の爪、醤油50cc、砂糖20g、酢50ccを入れ、火を通したあと、キュウリを入れて数分煮込みます。今回は汁が少し少なかったので酢をさらに50cc追加しました。 
線切りショウガには新ショウガを使いました
煮汁がさめるまで置き、冷蔵庫で保存します。レシピには「キュウリを取り出した後の煮汁を煮詰めて漬け物に加える」とありましたが、キュウリの塩気が強めだったので、そのまま冷蔵庫に。夜にはシャキシャキしたキュウリのキュウちゃん漬けが食べられます。

キュウリのビール漬け
こちらは簡単。キュウリの両端を切り落とし、数本まとめて塩をまぶしてまな板の上でごりごり。いわゆる板ずりというやつです。

家庭菜園だけに太さも長さもバラバラです
 冷凍袋に入れて、ビールをキュウリがひたひたになる程度に入れ、さらに砂糖を大さじ2杯ほど入れます。少し甘めか?という程度でちょうど良くなると思います。塩は最初の板ずりの分で十分と思いますが、足りなければ追加。
ビールは私の好きなエビスビールですが、銘柄は何でも良いと思います
 丸一日置くと、キュウリがくねくねになります。ビール酵母のせいでしょうか?

今晩は漬け物2種、楽しみました。
左がキュウちゃん漬け、右がビール漬けです

2013年8月4日日曜日

ゴマの花

いまゴマの区画は花盛り。ゴマの花は白地に淡いピンク色が入っている奇麗な花です。
ベルフラワーのように深いベル型ですが、花ビラの下が
突き出した変わった形ですね。花びらの外側もたくさんのうぶ毛に覆われた珍しい花です。

ニンジン種まき(コズミックパープル)

先日届いたコズミックパープルにんじんのタネを蒔きました。いつものように、鍬の角で溝を掘り、タネを条播きした上から発酵鶏糞を播きました。さらに乾燥防止のためにモミガラ(小麦からとれたモミガラを使いました)で覆い、その上から軽く足で踏んでおきます。そうすると毛細管現象で地中の水分が上がってきて水分が補給され、モミガラで水分の蒸発が抑えられます。念のため、上からジョウロでたっぷり水を掛けておきました。
左側の白く見えるのがニンジン畝のモミガラ。その隣は遅くに蒔いたトウモロコシ。

秋野菜の種

そろそろ秋野菜の蒔き時です。「たねの森」に注文した野菜の種が届きました。「たねの森」は無農薬、無化学肥料で栽培・採取した固定種を販売していて、我が家のような無農薬・有機栽培の家庭菜園にはうってつけです。海外の野菜も手に入るのでちょくちょく利用しています。

レタス類:春に蒔いたレーヌでグラース
     サニーレタスのキャトルセゾン
     シーザーサラダの定番リトルジェムロメインレタス
ニンジン:皮が紫色のコズミックパープルニンジン
ビーツ: 赤かぶに似ていますが、アカザ科なのでホウレン草
     の仲間です。ウェブには砂糖大根の変種とあり。茹
     でたり酢漬けにしてサラダに。
リーキ: 写真で見ると下仁田ネギのようなものです。英国
     ウェールズの国花・国章だそうですが、ネギを国の
     マークにするというのはよほどの深い因縁があるん
     でしょうね。
ルッコラ:アルギュラ・ロケットという種類です。普通に日本
     で手に入るルッコラとの違いはわかりません。
クリムソンクローバー:グランドカバーですが、マメ科なので
     土を肥やす作用があり緑肥でもあります。春先に赤
     いかわいい花が咲くようです。
パン用小麦:ユメカオリという名前だそうで、長野県で栽培さ
     れているようです。ハト騒動でもうこりごりと、こ
     なと野菜さんは行っていましたが、名前が気に入っ
     て栽培OKとなりました(^.^)