2012年10月8日月曜日

ニンニクの植え込み

先日掘り出したサツマイモのあとに、ニンニクの種球を植え込みました。
ニンニクの種球は寒地系と暖地系の2種類あります。寒地系は青森六片のように玉が大きく、6個くらいのかけら(鱗片)でできていますが、今回買ったのは暖地系。暖地系は球が若干小さく、写真のにょうに小粒の鱗片が多いです。が、暖冬気味の近年、暖地系のがいいかな。ただ今年の冬は寒さが厳しいとか。悩ましい。。。

予想以上に1球からとれる鱗片が多く、1球から10〜12 片程度。鱗片の間隔20cm、列間20cmで、各列とも40片弱。全体で5列になってしまいました。ちょっと多すぎ?

残った小粒の鱗片は隣のブロッコリ、白菜畝にコンパニオンプランツとして植え込みました(^.^)

さて、このあとが肝心。昨年は、教科書通り、元肥を入れその後12月の追肥もたっぷりめに入れましたが、いずれも有機肥料だったためバクテリアの活動が活発になる春先から急激に肥料が効き始め、アブラムシの大発生(x_x)。無収穫に終わった苦い経験があります。教科書が化学肥料を基準に書いているのに対して、有機肥料は肥効が気温によって変わることを思い知らされました。
今年は畝上に刈草を敷いた上で、今の段階からボカシ:発酵鶏糞=1:2をバケツ半分ほど表層に散布。この後の展開が楽しみです。

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