昨日の釣果のカワハギを、料理というほどのものではありませんが、刺身と煮魚でいただきました。
刺身は薄造りです。フグでは向こうが透けて見えるほど薄く切るのが薄造りですが、そこまで薄くしなくても合格です。刺身包丁を斜めにして、刃の手元部分から先に向けて引くようにして一息で引き切るときれいに切れます。清酒に浸けて臭み抜きをしたキモを包丁でたたいて刺身に添えます。淡白な身と濃厚なキモの取り合わせが何とも言えません。ただ、子供たちにはキモはNGのようで。。。
煮魚は普通に、醤油:みりん:さとう:酒:水=1:1:1:1:5程度の割合で魚の身がひたひたになる程度に水を加減して、落としぶたをして煮ます。煮汁が残り少なくなる程度まで煮詰めれば出来上がり。落としぶたがない場合はアルミホイルを鍋の大きさになるように端を折ったものを浮かべてもOK。
などとうんちくを並べている間に、家族はバクバクと食べ始めています。遅れないように、いただきまぁ〜す。
意外と穴場的に旨かったのが、トラギスの塩焼きです。白身の淡白な身と塩を利かせた皮のこげた香ばしい味がうまくマッチして、美味しいです。
カワハギのお刺身おいしそうですね。こうちゃん、なっちゃんもぱくぱく食べるから、釣りがいがありますね。
返信削除子供たちは普通の刺身はあまり好きではないですが、”おいしい刺身”には目がないです(^.^)
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