2013年6月30日日曜日

トウモロコシ

トウモロコシというのはなぜだか雌花、つまり将来トウモロコシの実になる方が先に咲き、その後1週間ほど遅れて雄穂が出てきます。従って、小規模な畝で同時に種まきしてしまうと、なかなか受粉タイミングが合わない、という事態が生じます。
この雌花はなんとか受粉したようですが、一部は未受粉かも。受粉すると毛が茶色く変色しますが、未受粉花は毛が白いまま。
雄穂はすでに花粉を出し切ってしまっています。
こちらは未受粉のままの雌花
こういった事態を避ける為には、1週間から10日ごとに次々と種を蒔いていく必要があります。あるいは、花粉提供用の種を2−3個、トウモロコシの畝の中に1週間遅れで蒔いておくべきでした。。。
この畝はもうあきらめましょう。7月上旬まで蒔けるので、別の場所に蒔いてみます。

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