トマトはすでに一番花が終わり、実が付き始めています。貧弱に見えた大玉の麗夏も小さな実が付いています。
それに加えて、根元付近や一番花の下から脇芽が勢い良く出ています。大玉系は脇芽を放任すると成長ホルモンの分泌が促進され、ますます成長して、いわゆる「木が暴れ出す」という状態になります。脇芽をすべて取ってしまう1本仕立てが普通です。私はちょっと違った育て方ですがそれは別の機会に。
とりあえず根元から勢い良く出ていた芽と一番花の下から出ていた大きな芽を手で折取って、先日虫にかじられてしおれた苗の跡に挿しておきました。トマトは脇芽を土に挿しておくと簡単に根付くので、苗が足りないときはさし芽で増やすことができます。こちらの実はシシリアンルージュ。アイコに良く似た実です。
トマトの畝は乾燥気味にするため高く盛り土をしています。それに加えて連日晴天が続いているせいでしょう、アリ地獄があちらこちらにできていました。
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