2013年6月15日土曜日

ナスの剪定

かなり脇芽が出てきたので、剪定しました。一般的には3本仕立てにすることが多いですが、私は2本。主枝と一番花の下から出ている脇芽の2本を延ばします。
左斜め下に垂れ下がっているように見えるのが一番花の花柄(実は小さいうちに切り落としました)。その両側に見える枝を延ばし、それより下から出ている脇芽はすべて切り落とします。
そのあとの剪定は、数年前から星野直治さんの本「農家に教わる おいしい野菜のつくり方」に出てくる「側枝一果取り」という方法を使っています。この方法は柔らかい皮のナスが次々と採れます。そのためにはナスの木に勢いが必要なので、鶏糞とヌカを混ぜて追肥しました。
ナスの花は肥料の状態を示すバロメータ。真ん中の雌しべが周りの黄色い雄しべよりも飛び出してればOK。一応出ていますが、もう少し出ていてもいいかも。
ローザビアンカはようやく花芽が出てきました。こちらは虫に食われやすい柔らかい葉です。

0 件のコメント:

コメントを投稿