青色のエンドウと赤い麦のタネ。いずれも薬剤消毒でこんな色になっています。 |
植物のタネは、サヤに入っていた数と同じだけ一緒にまくものだそうです。ゴマなど一つのサヤにたくさん入っているものはどうするのかわかりませんが、エンドウなどは一つのサヤに通常4〜5粒入っています。それがいっしょに地面に落ちると、芽が出るとき、育っていくとき、互いに助け合っているそうです。タネをまくときも自然の摂理にあわせるということでしょう。
確かに前に借りていた畑のおばあちゃんは、一つのポットに4〜5粒マメをまいて苗を作っていました。それを分けて植えるのではなく1カ所に植えつけます。わけを聞くと「昔お父さんからそう言われたから」と答えてくれました。わかったようなわからないような。。。でもそれでうまくいっていたのだから、いいですか(^.^)
なお、今年は小麦との混植をやってみます。エンドウは冬の間、地面をはっていますが、春になると周りのものにつかまって上にのびて行きます。どんどん上に伸ばすのがうまく育てるコツです。麦の芽が伸びるに従って、エンドウもそれにつかまって背たけがのびていくようで、麦はエンドウのコンパニオンプランツになっています。
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