そろそろナス科野菜の種まきどきです。昨年は2月の最終日曜日に種まき、苗植えはトマトが4月30日、ナスが5月5日と、ちょうど10週目でした。今年も同じパターンで行くと明日が種まき日とすると苗植えはトマトが4月29日、ナスが5月3日となります(ナスの植え時はあと1週間遅い方がいいかもしれません)。2月の気温は昨年に比べるとかなり低いので、少し遅れると思われるので1日でも早く蒔く方がいいでしょう。今夜蒔くことにします。
ナス、トマト、ピーマンの発芽適温はいずれも20−30度です。種屋さんのカタログには電気ヒーター付きの育苗箱などが売られていますが、ケチケチ作戦として人間の体温を利用して発芽させるという手があります。体温は36度だから高すぎないかと思いますが、昨年の経験では1週間以内に発芽しました。これは有機農家の金子美登氏の本に出ていたアイデアで、農家のお墨付きです。
種は定番の大型トマトの麗夏、チャレンジするシシリアンルージュとサンマルツァーノ、押さえにアイコも買ってしまいました。ナスは例年の中長ナスにチャレンジのローザビアンカです。唐辛子は、鷹の爪は1年前のものがまだあるので、伏見甘長とチャレンジのハラペーニョです。それにしても種を買いすぎですか。。。
種をティッシュペーパーの上に並べてきれいに折りたたみ水を含ませて、ビニール袋に入れます。袋には種の名前を油性ペンで書いておきます。まとめて一つの袋にいれて胸のポケットにおさめます。重要なのは、起きている間だけでなく寝ている間も種を抱いて寝るということ(^.^; 明け方は室内でも10度近くまで温度が下がるので室内放置ではうまく発芽してくれません。種は必要苗数の2割増しくらいにして、余った種は、発芽に失敗したときの為に、袋の口をセロテープできっちり封をしてしまっておきましょう。
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