しばらく来なかったこともあり、タマネギのトンネルは風で飛ばされてすっかり骨だけになっていました(;_;)
タマネギの育ち具合を見ると、右側の方が圧倒的にいい育ち方をしているのがわかります。左は植えるときに根土を外して植え直ししたもの、右はプラグ苗といって極細のセルに種をまいて根が回ったところでそのまま植えたものです。左は緑色が薄く枯れた葉も多いですが、右は緑の部分が長くしっかりしています。右の方が根付きが良くその後の成長も順調ということでしょう。今年の種まきの参考になります。
タマネギの春先の追肥を入れました。これが最後の予定です。タマネギは遅くに追肥すると首(タマネギの頭頂部分)がゆるくなって腐敗しやすいと言われます。要するに遅くに追肥することで4月以降の暖かい時期に葉の成長が促進され太くなるので、根元がどうしても緩くなるということです。そのためには2月末から3月初旬までに追肥する必要があります。有機肥料の効果はバクテリアの活動度によって変わるため、今の寒い時期に肥効を効かすことができないので、今回はタマネギ用として売られている化成肥料を使いました。
真ん中の大きな葉っぱはソラマメです。11月下旬に植えたときはまだ本葉2枚しかありませんでしたが、ずいぶん大きくなりました。そろそろこちらも追肥どきかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿