天気予報では今日の午前中まで雨でそのあと強風でしたが、朝には雨が上がりましたので、昼ご飯用にコンビニ弁当を買い込んで家族で出かけました。家族の目的は畑よりも芽が出始めたヨモギ摘みです。
まずは後片付けから。昨年秋からのカブや小松菜、チンゲンサイがすでに花を咲かせていました。すべて抜き取ってしまいました。そのあと例によって草木灰と有機石灰を混ぜたものをバラバラと。葉菜類と混植なので肥料は様子を見ながら追肥します。
菜花類を抜いたあと。左奥に昨年からのネギが数株見えます |
次は昨年からのネギです。種から育てた一本ネギ4−5本と分げつしてカブが増えていく種類の分げつネギが5株ほど。分げつネギは株分けするとおよそ30本とかなりの本数になりました。一本ネギはネギ坊主ができていました。これはネギの花で成熟すると種が取れます。天ぷらにすると美味しいということなのでので、切り取って持って帰りました。ただネギ坊主ができる時期はネギ本体は固くなるので食べてもおいしくありません。時期が過ぎればまた柔らかくなります。
すでにカブが分かれそうな状態になっています |
さて、懸案であったキャベツ、小松菜、チンゲンサイ、シュンギク、レタスなどの葉菜類ですが、仮植えしたネギの隣に混植することにしました。一番長く時間がかかるキャベツでも90日くらいなので6月下旬から7月上旬には収穫となり、ネギの本植えまでには収穫は終わっているはずです。また菜花類は連作になりますが、ネギの威力で何とかなるのではないかと思います。
シュンギク、レタスとキャベツ、チンゲンサイ、小松菜を交互に植えた混植 |
風が強いので、アーチの本数を増やし外からもアーチで寒冷紗を押さえてあります。奥の右半畝が、先日植えたレタス類。左のベタがけは人参。ポツポツ発芽してきましたがもうしばらくベタがけしておきます。 |
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