今日は仕上げ塗りと内側のカンヌキ取り付け、外のインターフォン取り付けです。まず、仕上がりをご覧いただきましょう。フェンスの波形は、設計図面では山谷山の一波長でしたが、すこし変化を持たせました。我ながらなかなかいい出来だと思います。
仕上げ塗りに際して、ビニールで養生をしました。特にフェンスのすぐ脇にある白い外壁など塗料がついて困るところを薄いビニールで覆います。最近は便利なものがあって、1.5cm幅のガムテープに養生用ビニールをつけて、ロールで売っていますので、それを買ってきました。あと、塗装コテと刷毛です。コテは今回始めて使ってみましたが、幅広に均一に塗れる時間が長持ちして非常に使いやすいです。塗料は前と同じキシラデコールですが色は明るめの「ビニー」にしました。
午前中に塗り終わり、午後には部品も取り付けが終了しました。
出来上がりを内側から見るとこんな感じ。白い縦のパイプがインターフォンのコードで地面から立ち上がっています。柱の頂部に貫通穴を開けて外側にコードを引き出しました。これはすべて以前の流用です。パイプの上に横になって見えるのがステンレスのカンヌキです。
冒頭の正面から見た写真を説明します。中央やや左の黒いのがインターフォンです。ポストの右下の黒いラインはこれまでポストが乗っていたパイプです。このままでは間抜けな感じですが、抜けないので表札でも取り付けようかと考えています。
図面をいじり始めたのが11月14日なので、ちょうど1ヶ月半です。参考までに、費用は、木材21,000円(一部は既存材利用)、塗料8000円、工具(振動ドリルのみ。ほかは既存)8,000円、金物(釘、ドリル歯ほか)5,000円などなど、およそ5万円くらいですか。