塗装の前に、1枚ずつサンダーをかけます。写真の緑色のものは、粘着テープ型サンドペーパーのロールが入っていて、すり減ったら引き出して平板部分に貼付けて使うものです。購入した材木はカンナがけはされていますが、ササクレやケバ立ちがあります。そのままでは塗料の乗りも良くないし雨に当たったときの水切れが良くありません。表面は滑らかな方が長持ちします。また1枚ごとの板の様子を確認するという意味もあります。
塗料はキシラデコールです。防虫・防腐効果の高い保護塗料で、外構木部の塗料の定番でしょう、ちょっと高いですが。保護成分を含む油分をしっかり木にしみ込ませることが重要です。色は既存のデッキとの兼ね合いですが、マホガニーより少し明るめのカスタニという色にしました。塗料を取り分けるときは、缶の中を良く混ぜる必要があります。混ぜないと、下の写真のように薄い色しかつきません。
左の1枚が生の木。右側は塗装済み |
今夜はみぞれの予報。雨がかからないよう屋根の下に。
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