2012年12月24日月曜日

フェンス8

今日はフェンス板の残り半分の取り付けです。
 昨日書き忘れましたが、写真のようなマークをつけた端材を使って、いつも同じ位置にネジの頭が出るようにするときれいにそろいます。
板の下だけまず取り付け、そのあと上を一気に取り付けます。コーススレッドの位置を一直線にそろえるために、大工さんが使っている「すみ壷」を使います。すみ壷は、墨汁のついた糸を張って指で引っ張ってパチンと離すと一直線に線が引けるというものです。最近はウッドデッキ用にチョークの粉をつけるパーフェクトラインというのが手に入ります。

全部板の取り付けが終わったところで、いよいよ曲線切りに入りますが、その前に切るラインをチョークで下書きします。大工さんの直角定規、曲尺(かねじゃく)を使うと自然な曲線を書くことができます。曲尺は平行線も簡単に書ける便利な定規ですが、厚み方向に軽く力をかけるとたわむのでちょっとした曲線も書けます。あとはジグソーを使って曲線を切っていきます。
ついに曲線切り完成です。
仕上げ塗りとカンヌキ、インターフォンの設置が残っていますが、クリスマスの買い物に出かけることになりましたので、今日はここまでにします(^.^)V

2 件のコメント:

  1. フェンス作り
    すごいなあ!素敵な仕上がりですね。墨つぼなつかしいです。昔、大工さんが使っていたのを覚えています。いまはチョークの粉をつけるひもがあるのですね。知りませんでした。
     

    返信削除
    返信
    1. すみ壷のほか、昔は竹ベラが大工さんの筆記具で、すみ壷で墨をつけて線を引いてたのを覚えています。先日、大型のDYIの店で見つけて感動しました。まだ使っている人がいる!

      削除