2013年7月15日月曜日

ナスの整枝

ナスは二本仕立てで育て、星野直治さんの側枝一果穫りにしています。その方法を解説します。
左は中長ナス。右はローザビアンカ。中長ナスは実がたくさんつきますが、ローザビアンカの方が葉が大きく元気がいいです。これからどんどん大型の実ができるでしょう。
3本枝が見えますが、左に突き出しているのは葉っぱ。右斜めに出ている枝からは実が出ています。この枝が伸ばすべき枝なので支柱に縛ります。真ん中の枝については(続く)
先ほどの写真を上から見るとこのようにすでに花が付いていますが、花の先には葉っぱを1枚残して芽を摘み取ってしまいます。花はしばらくおいて、実が付けば他の花は取ってしまいます。このあと実を収穫したときにもう一度剪定します。それはまた後ほど。
しばらく放任していると枝が込み合って伸ばすべき枝を見失ってしまいますが、枝分かれしている所は、必ず葉っぱ、側枝、実のなっている主枝の順に出ていますので、主枝を支柱に縛っていくと、芽を摘むべき側枝がわかりやすくなります。

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